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復興支援のための補正予算が与野党一致で可決された。だが,この2ヶ月弱の政府の対応は見るに堪えない。根無し草のように,方針がころころ変わり,対応は後手後手。原発の避難区域の変更や放射線危険指標のレベル7への引き上げで混乱をさらに拡大させた。東大教授が内閣官房参与を辞職したのも無理はない。国民の大半がもう見放しているのに首相の座に執着し,潔く身を引かない菅さん。大した鈍“菅”力だ。民主党にも菅首相に取って代わるだけの人材もおらず,自民党も公明党も,いつまでも手をこまねいている。息巻いているのは党員資格停止中の小沢一郎だけ。やはり小沢しかないのか。いやそれもどうか。なんとかならないものか。